No1 「おため」{おうつり」について
No2 お宮詣りについて

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No2 お宮詣りについて
Q1. 「お宮詣り」はいつすれば良いのですか?

A. 女児30日、男児31日以後であれば、いつでも結構です。

Q2. どこの神社にお参りすれば良いのですか?

A. 元来、産土神(うぶすながみ)というその土地の神社に参り、その神社の氏子(うじこ)になる報告のためでしたので、出来れば近くの神社が良いでしょう。

Q3. 男児の額に「大」、女児の額に「小」と書くのはなぜですか?

A. 昔は鍋墨などで魔除けの為に書きましたが、今では、口紅などで、男児は逞しく育ち、女児は可愛らしく成長するように願って、書きます。

Q4. 神社で赤ちゃんを泣かすと聞いたのですが・・・?

A. 大人は拍手を打って神様を呼びますが、赤ちゃんは柏手の代わりに軽く頬をつねって、その泣き声で神様を呼んだのです。

Q5. 神社へのお礼は?

A. 事前に神社へ電話で日時の予約をして、尋ねて下さい。金封は赤白のし付で、「初穂料」または「玉串料」とします。

  
いただいた宮詣扇子(ひも銭)は、初着につけて参り、後で神社に納めて下さい。


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No1 「おため」「おうつり」について
Q1. 何のために「おため」をするのですか?

A. 桂米朝さんの落語「らくだ」にも登場しますが、「めでたいことにはおためがつきもので・・・」と言うように、先方様と末永くお付き合いをさせて頂きますと言う意思表示と思われます。ご縁がうつりますように半紙1帖(20枚)を入れますが、地方によりマッチ等を入れる場合もあります。先方の容器(広蓋等)を空で返すのを避けるのです。

Q2. 1割の金子を入れるのは何故ですか?

A. 昔は駄賃と言われていましたが、交通費だと思って下さい。わざわざ足を運んで頂いて有り難うございますと言う思いで渡します。

Q3. 広蓋や切手盆に入れてこられなかったら、どうしたらいいのでしょう?

A. 先方様にも色々と事情があって、京都以外の方はなかなか広蓋等のお道具を持って来られない時もあります。しかしその場合でも、お風呂敷をお借りしてお包み下さい。

Q4. 「だきあわせ」と年配の方が言われましたが、同じものですか?

A. 結婚用のおため紙は「夫婦紙」と呼ばれるように、半紙を抱き合う格好にするので、「だきあわせ」と言いますが、結婚以外(例えば出産、新築等)は三つ折りにします。

Q5. 預かったおため紙はどうするのですか?

A. 内祝いを持参された時に、「おため紙」も1割の金子もそのまま先方の広蓋に入れてお返しします。それ以外はおうちでお使い下さい。

Q6. 半紙以外でも良いのですか?また、男性女性の区別はあるのですか?

A. 後々の使い道で、最近では半紙の代わりに金封や便箋などが入ったものがありますが、同様にお使い下さい。ただし男女の区別はする意味も必要もありません。

Q7. 「おため紙」水引に金銀と赤白があるのですが、どう違うのですか?

A. 金銀は結婚用、赤白は一般慶事(出産、新築等)用です。

 
 お家までお祝いに来て頂いた方には、内祝いは出来る限りご自宅までお届け下さい。
   喜び事がうつる・・・そのための「おうつり」です。

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