御結納の飾り付け方 |
この飾りは7点飾りです。 |
1.まず飾り付ける場所に毛氈を敷く。 |
2.各へぎ台の足を組み立てて指定の位置に置きます。 |
3.敷き紙をへぎ台の上にそれぞれ置きます。 ※ただし結美和飾りにはすでに敷き紙は付いています。 ※高砂人形にはいりません。 |
4.金封(三ヶ)を取り出して金子をそれぞれ入れます。 ※まず中包みに金子を入れてから金封に入れます。 |
5.次にその金封を写真の様に、向かって奥の右から順に帯地料(袴地料)、柳樽料、松魚料とへぎ台の上に置きます。 |
6.そして今置いた順番に松飾り、竹飾り、梅飾りを置きます。 ※各々の飾りは手で開きますのでバランス良く飾って下さい。 |
7.熨斗(鶴)は写真の様に右側に置いて、しっぽの辺りに打出の小槌を置いて下さい。 末廣(亀)は写真の様に左側に置いて下さい。 結美和飾りは写真の様に置いて、真中に指輪を置いて下さい。 |
8.高砂人形は足を組んで台に載せその上に人形を置いて下さい。 ※向かって右側がおばあさん(ほうき)、左側がおじいさん(くわで) 【寿留女、子生婦がある場合は二つを対にして空いてる場所に置く】 |
9.目録は(寿)と書いた包み紙、家族書、親族書は一緒に(上)と書いた包み紙に入れて台の上に置いて下さい。 |
10.最後に置忘れがないか、バランス良く飾れているか確認して下さい。 |